グリッチ

seguimi

今回はグリッチについて紹介したいと思います。


こんな感じの、画面のちらつきやノイズを作ります。


・基本

グリッチの基本は、ずれです。
フレームバッファとクリッピングを使って、ずれを表現していきます。

 
まずはフレームバッファを出します。


フレームバッファに単色化をかけて分かりやすくしておきます。

 
長方形になるように上下左右をクリッピングします。
単色化がかかっているグレーの部分が残された部分です。

 
フレームバッファのX座標を右へずらしました。

 
同じようにフレームバッファを出してクリッピングしたものをもう一つ。
今度は先ほどとは逆方向にX座標をずらしました。

 
フレームバッファを分割してX座標のずれをなくすように移動させます。
これで横にずれる動きの出来上がりです。

もう一歩、動きを出すために、全体の座標も動かします。

 
フレームバッファを出して、少し左上に座標を移動させました。


最後にフレームバッファの単色化を解除して、基本の動きが完成です。
フレーム数はお好みで、1フレームずつでもいいと思います。


・応用

応用では、基本でやったずれのバリエーションを増やしていきます。

 
クリッピングしたフレームバッファにラスターをかけました。
横幅と高さで歪みを出します。
周期は0にしておきます。

 
色ずれもバリエーションのひとつです。

 
画面の端のずれが気になる場合は、
同色の背景を出し、ライン幅を調節して隠すことができます。

 
93さんのスクリプト、Stretch。
領域を拡張してオブジェクトを延ばしてくれます。

 
同じく93さんのスクリプト、MultiSlicer。
スライスならこれです。

・まとめ

 

 ・オブジェクト自体の横ずれ、または縦ずれ。
 
 ・画面全体のずれ。

 ・手動なので、基本フレームバッファの細切れ


これらのポイントをおさえておくといいと思います。

いかがだったでしょうか。
グリッチと呼ばれる表現の範囲が広いので、方法はさまざまだと思います。
機会があれば是非試してみてください。


使用したスクリプト
 →Stretch/MultiSlicer (twitterプロフィール欄のulrからold_script_etc.zipをdl)

過去記事
 →MultiSlicer
 →画面ガタガタエフェクト2


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Comments 7

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久しぶりの新作!
分かりやすいです!

2017/09/03 (Sun)  | EDIT | REPLY |   
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PF配布して下さい!

2017/09/03 (Sun)  | EDIT | REPLY |   
seguimi  
To -さん

コメントありがとうございます。

申し訳ありませんが、プロジェクトファイルの配布はしておりません。
何卒、ご了承ください。

2017/09/04 (Mon)  | EDIT | REPLY |   
きとぅん  
No title

お久しぶりです。
今回の記事もとても参考になりました。
一つ質問なのですが、GIF動画のテキストはどのような登場スクリプトを使っていらっしゃるのですか??

2017/10/25 (Wed)  | EDIT | REPLY |   
seguimi  
To きとぅんさん

お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

テキストの登場は、さつきさんのTA標準登場を使っています。
文字毎に個別オブジェクトのチェックを入れます。
設定のフェードにチェックを入れて、X距離の値で調節します。

TA標準登場の過去記事も参考にしてみてください。
 →http://seguimi.blog.fc2.com/blog-entry-689.html

2017/11/07 (Tue)  | EDIT | REPLY |   
きとぅん  

返信ありがとうございます!おかげで助かりました!
記事のおかげで同じような動きをさせることができました。

2017/11/13 (Mon)  | EDIT | REPLY |   
seguimi  
To きとぅんさん

お役に立てたようでよかったです。
これからもよろしくお願いします。

2017/11/13 (Mon)  | EDIT | REPLY |   

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