曲面変形

seguimi

今回は、曲面変形を紹介したいと思います。


花びらを散らしてみました。

曲面変形の導入はティムさんのページからどうぞ。
 →【AviUtl】曲面変形 スクリプト


・基本設定


領域が花びらと同じ程度の大きさのものを使用します。
画面いっぱいの領域のものを使用しないように要注意です。

 
カメラ制御を出し、花びら素材に曲面変形をかけます。
カメラ制御の対象にするのをお忘れなく。

 
変形1では、左右をくるっとさせます。
変形2では、上下をくるっとさせます。
マイナス値で逆に向きます。

ここでは変形1を5、変形2を20にしました。

 
個数を増やすと、画面いっぱいに花びらが出てきます。

この状態でシークしてみてください。
花びらが左から右へ流れていくと思います。


・パラメータ設定



・分割数
 →多くするほど滑らかになりますが、その分重くなります。

・領域サイズXYZ
 →指定した領域の中でオブジェクトが舞います。
  オブジェクトが見切れてしまう場合などにも拡張します。

・移動速度
 →大きくするほど速く移動します。
  マイナス値で逆方向へ移動します。

・移動方向誤差
 →大きくするほどバラバラな方向に飛んでいきます。
  0で平行移動します。

・回転速度
 →大きくするほど速く回転します。

・アンチエイリアス
 →0で無効、1で有効だと思います。

 
右画像のパラメータで飛ぶ花びらです。

 
飛ぶ方向に角度をつけたいときは、花びらオブジェクトの回転を使います。


・応用


冒頭の静止画です。
構成は、後方の花びら、キャラ、前方の花びらの3要素です。

 
後方は拡大率を小さくしたもので、個数を多めに。
前方は拡大率を大きくしたもので、個数は少なめにして移動速度速めです。


1つのシーンで複数作ってシーン節約。


キャラを花びらで挟みます。
エフェクトとして両方にぼかしをかけ、手前のオブジェクトを少し暗くしてみました。


前後でメリハリをつけるため、それぞれ別オブジェクトで作るのがポイントです。


・その他


カメラ制御でぐるぐるしても楽しいですが、
背景がどうなっているのか分からないと使いどころが難しいです。


静止画に曲面変形をかけたもの。
設定はデフォルトでいじってません。


こちらの設定は、変形1が-15、変形2が25です。

いかがだったでしょうか。
曲面変形は、オブジェクトを変形させられるのが特徴です。
花びらはフリー素材もありますし、自分で描くのもいいですね。
機会があれば是非試してみてください。

使用したスクリプト
 →【AviUtl】曲面変形 スクリプト
過去記事
 →光の表現(逆光)
 →カメラ制御とグループ制御



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